意匠調査

 

更新日 : 2008-04-20

 

特許電子図書館で意匠調査

 

日本特許庁の特許電子図書館(IPDL)で意匠調査をすることが出来ます。IPDLで調査を行う際に、以下のサイトが参考になります。

実際に特許電子図書館(IPDL)でどのように調査をするかは、次の誰でも出来る意匠調査 -意匠分類を用いたモレを少なくする包括的な調査- で紹介しています。

 
 

誰でも出来る意匠調査 -意匠分類を用いたモレを少なくする包括的な調査-

 

  1. 意匠公報テキスト検索
    探したい意匠に関するキーワードを入力
    ここでは例として”電動車椅子”の意匠を調べてみます
    (電動式車椅子という表現もあるかもしれませんので、車椅子 and 電動 で検索を行います)

     
    意匠公報テキスト検索でキーワードを入力
     

  2. ヒットした意匠公報を読み込んで、意匠分類のあたりをつける
     
    ヒットした意匠公報を読み込む

     

    一覧表示を押すと、上記のようなリストが表示されます。公報番号をクリックして意匠公報を読み込んでいきます

     
    ヒットした意匠公報を読み込んでいき、意匠分類のあたりをつける

     

    意匠分類は(52)【意匠分類】と(51)【国際意匠分類(参考)】に記載されています(上図で選択してある部分)
    意匠公報を読み込んでいくと、電動車椅子の意匠について調査を行うには、
     
     【意匠分類】J7-71
     【国際意匠分類(参考)】12-12
     
    が妥当ではないかと思われます

     

  3. 分類リスト
     
    日本意匠分類、Dタームリスト、ロカルノ分類(国際意匠分類)を参照して、意匠分類を決定する

     
    意匠分類を確認する

     

    旧日本意匠分類の中から、J 一般機械器具 → J7 医療用機械器具と進んでいくと上の図に示したように、J7-71が見つかります
     
    J7-71は特に電動車椅子ではなく、車椅子の意匠分類であることが分かりました
     
    (現行)日本意匠分類・Dタームを見ると、車椅子はJ7710となっています
    (現行)日本意匠分類は2005年以降出願のものについて付与されています

     
    国際意匠分類を確認する
     

    次に国際意匠分類(ロカルノ分類)を検討するために、ロカルノ(6版)−旧日本意匠分類対照表の中から、クラス12 輸送又は引き揚げの手段をクリックすると上の図に示したように、12-12が見つかります
    12-12は特に電動車椅子に限定したものではなく、乳母車、車椅子、担架のように車椅子以外も含んだ国際意匠分類であることが分かりました

     

  4. 日本意匠分類・Dターム検索
     
    3で決定した意匠分類を入力(ヒット件数が1000件を超えると閲覧できないので、1000件を超える場合は登録日/出願日を限定する)

     
    日本意匠分類・Dターム検索で検索
     

    まず現行日本意匠分類J7710を入力して検索してみると、現行日本意匠分類は2005年以降出願のものについて付与されているので、件数があまりヒットしません
    そこで、現行→旧分類変換をクリックして、J7710が[J771]に変換されたことを確認して、再度検索ボタンをクリックします

     
    日本意匠分類・Dターム検索で検索

     

    すると317件の意匠公報がヒットしました
    ※日本意匠分類・Dターム検索の検索可能範囲は意匠登録0000403(明治28年2月12日出願-帽子ノ意匠-)から最新更新分までです
    ※ロカルノ分類(国際意匠分類)については日本意匠分類・Dターム検索ではなく、意匠公報テキスト検索から検索を行います
    (注意事項 : 意匠公報テキスト検索ロカルノ分類(国際意匠分類)を入力する際は、12-12 ではなく 1212 とハイフンを除いて入力します)

  5. ヒットした意匠公報を読み込む

    検索が終了しました
    あとはひたすら意匠公報を読み込んで、意匠調査をしましょう!