商標分類

 

商標調査についてはあまり詳しくないので、平成16年より審査に利用されているウィーン分類・細分化ウィーン分類についてまとめてみました。

 

ウィーン分類と細分化ウィーン分類 : 標章の図形要素の国際分類

 

日本特許庁では平成16年より商標の国際分類であるウィーン分類を審査に利用しています(それまでは日本独自の分類を使用)。

 

ウィーン分類はすべての図形要素を大分類 → 中分類 → 小分類に分けて、一般 → 特殊へ細分化を進める階層構成となっています(※階層構成になっているのは国際特許分類IPCがセクション → サブセクション → クラス → サブクラス → メイングループ → サブグループのようになっているのと同様です)。

 

日本特許庁ではウィーン分類第5版の体系に基づいて、さらに小分類の下位に細分化した細分化ウイーン分類表を作成して用いている(詳細については下記特許庁のホームページを参照してください)。

 

下の表はウィーン分類の大分類です。この大分類の下位にさらに中分類、小分類と続いています(詳細については下記特許庁のホームページを参照してください)。

 

表 : ウィーン分類の大分類
大分類 内容
1 天体、自然現象、地図
2 人間
3 動物
4 超自然的・伝説・空想又は確認できない生き物
5 植物
6 風景
7 建造物、広告用建造物、門又は柵
8 食料品
9 織物、衣服、裁縫用品、帽子、履物
10 タバコ、喫煙用具、マッチ、旅行用品、扇、化粧用具
11 家庭用品
12 家具、衛生施設
13 照明機器、電子管、暖房機器、調理又は冷蔵機器、洗濯機、乾燥機
14 金具、工具、はしご
15 機械、モーター、エンジン
16 遠隔通信・録音及び再生・コンピュータ・写真・映画・光学機械器具
17 計時機械器具、装身具、度量衡器
18 輸送機械、動物用器具
19 容器及び包装、種々雑多な製品
20 製図又は絵画用具、事務用品、文房具及び書店の商品
21 娯楽用具、玩具、スポーツ用品、回転木馬
22 楽器及びその付属品、演奏補助品、鐘、絵画、彫刻
23 武器、弾薬、甲冑(「よろい」と「かぶと」)
24 紋章、コイン、表象、象徴
25 装飾模様、装飾のある外見又は背景
26 幾何図形及び立体的幾何図形
27 書体、数字
28 種々の字体による文字
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特許庁 : ウィーン分類・細分化ウィーン分類

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