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2005年11月25日付けのパテントサロンSサイエンス

 

排気ガスPM・NOx低減装置の特許権(特許出願中)の共同出願についてのお知らせ

 

に関するニュースが紹介されていました。

 

SサイエンスのWebサイトを見たところ、

 

当社は、ディーゼルトラック排気ガスPM・NOx低減装置・米国特許(番号6892531・特許権取得済)の、日本での特許出願(PCT出願-US2004-009964)における共同出願人となる正式許諾をJ・Jリム氏より得ましたのでお知らせいたします。
尚当社は、本装置の特許権の共同出願人(申請手続中)として、性能・耐久性試験を下記の通り実施し、その後関係諸官庁所定の正式認定を経てからの事業として予定しております。

 

ということで、米国では既に登録特許US6892531を取得しているとのことで特許の内容について調べてみました。

 

【出願番号】US20030405177
【出願日】2003-04-02
【公開番号】US2004194454
【公開日】2004-10-07
【登録番号】US6892531
【登録日】2005-05-17
【発明者】RIM JULIUS J (US)
【権利者】RIM JULIUS J (US)
【パテントファミリー】WO2004090319

Sscience_US6892531
【要約】
A Diesel engine anti-wear lubricant oil additive composition that includes organo-metallic compounds of Cu, Ce, etc., is used to catalytically bum-off diesel particulate matter (PM) collected by diesel particulate filter (DPF). A fuel borne catalyst (FBC) of Cu,Ce,Fe etc., required for regenerating the DPF is made by blending a predetermined quantity of used engine oil, removed from the engine crankcase oil system, with fuel in the fuel tank of a diesel engine equipped with DPF and EGR systems. A method of fumigating water and catalytic compounds of Cu, Fe, Ce, etc., into the air-intake system of a diesel engine in the EGR gases from the DPF or air, to reduce both PM and NOx emissions from a diesel engine, with improved engine lubrication performance, is also disclosed.

 

米国では既に登録済みです。国際出願をしており国際公開公報WO2004090319が発行されているので、後は国内移行して日本で登録になるか否かが焦点ですね。

 

特許の内容についてはSサイエンスのWebサイトでも紹介されていますので、ご参照下さい。

 

なお本日の日経で

 

日産自動車が北米でディーゼル車導入

 

との記事が出ていましたので、今後ディーゼルトラック排気ガスPM・NOx低減装置の需要は高まってくると考えられます。