e-patent > コラム > 身近な特許・意匠 > マンナンライフの蒟蒻畑

作成 : 2005.01.16

 

CM等でよく見る商品の特許はどうなっているか?
そんな身近な商品の特許を調べて掲載していこうというカテゴリ【身近な特許】シリーズを始めたいと思います。

 

 

まず第1弾はマンナンライフの蒟蒻畑。

 

ホームページで”マンナンライフ 蒟蒻畑”と検索すると、マンナンライフのHPに行きます。会社概要を見ると、マンナンライフというのは販売会社で、鶴田食品工業という社名であることが分かりました。

 

 

そこで、特許庁電子図書館の公報テキスト検索で、検索項目選択から出願人/権利者を選び、”鶴田食品工業”と入力して検索します。

 

 

すると公開特許公報3件、公開実用新案公報1件がヒット。
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【公報番号】特開平11-000114
【発明の名称】ゲル状食品およびその製造方法
【要約】【課題】中に流動性食品を有しながら、容器から取り出したとき流動性食品が流れ出ない。
【解決手段】容器1に食用ゲルの溶液3を入れる。次に、容器底部側を冷やして容器1内の溶液3の容器底部側に沿った部分をゲル化させる。ゲル化物の内側の溶液内に流動性食品を注入する。流動性食品を内部に含む溶液3の全体をゲル化させる。

 

 

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【公報番号】特開平11-001260
【発明の名称】液体用使い捨て容器
【要約】【課題】中の液体が傷みにくく、数回に分けて使用できる。倒れたときにも中の液体をこぼしにくい。
【解決手段】可撓性容器2が変形後の復元力を持つ材質から成る。可撓性容器2は突出部5を持つ形状の開口部4を有する。可撓性容器2は開口部全体にフランジ6を有する。フランジ6の開口部に続くフランジ面に蓋接着部7を有する。蓋接着部7は突出部5を横切る境界線を境として一方の開口部側と他方の注ぎ部側の突出部5の周囲とに設けられる。開口部側の蓋接着部7の境界線に沿った幅は注ぎ部側のその幅より断続的に広い。可撓性蓋3がフランジ面の全体を覆って蓋接着部7に剥離可能に接着する。

 

 

【公報番号】特開2002-101839
【発明の名称】蒟蒻用凝固剤、蒟蒻材料および蒟蒻の製造方法
【要約】【課題】全体が均質な蒟蒻を家庭などでも簡単に製造できるようにする蒟蒻用凝固剤、蒟蒻材料および蒟蒻の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化カルシウムとグラニュー糖との混合造粒物と、蒟蒻粉との混合物を水に入れて溶解させ、のり状になるまで撹拌し、1乃至2時間、放置した後、熱湯に入れてから取り出す。

 

 

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【公報番号】実登3036922
【発明の名称】ゼリー用容器およびゼリー入り容器
【要約】【課題】容器内のゼリーを食べる際に、窒息のおそれがなく、また、スプーンを使わずに食べることを可能にする。
【解決手段】ゼリー入り容器1はゼリー用容器2内にゼリー3が充填される。ゼリー用容器2は可撓性を有するプラスチックから成る。容器開口部はハート型形状を有する。ゼリー用容器2は内側底部から容器開口部にかけて開口断面が広がっている。ゼリー用容器2は、外側側部8から外側底部9にかけて連続する谷部10を有する。谷部10は、容器内側では山部を構成する。谷部10を挟む外側側部8は片手の指で摘むことが可能な幅を有する。

 

 

よって蒟蒻畑の製造方法特許2件に、容器に関する出願が特許1件、実用新案1件という結果になりました。

 

 

2005.01.16