概要
マグニチュード6の地震は全世界の20%近くが日本付近で発生しており、今後も南海トラフ地震や相模トラフ地震のような海溝型地震だけではなく、首都直下地震のような直下型地震の発生が高い確率で予想されています。
本レポートでは地震のような災害を念頭においた耐震技術だけではなく、地震発生時のエレベータ安全制御や、広く建物・建造物の制振技術に関する日本特許出願動向について分析しています。
レポート仕様
目次
耐震・制振および地震対策技術に関する出願件数推移
耐震・制振および地震対策技術に関する上位出願人ランキング
耐震・制振および地震対策技術に関する上位出願人件数推移
耐震・制振および地震対策技術に関する出願ポジショニングマップ
耐震・制振および地震対策技術に関する技術分類別件数分布
耐震・制振および地震対策技術に関する技術分類別件数推移
耐震・制振および地震対策技術に関する上位出願人×技術分類別件数分布
分析条件
分析対象資料:日本特許・実用新案
分析対象期間:1999年1月1日出願~2019年11月2日更新分
分析対象件数:14,050件(うち1998年以前でヒットした40件は除外して分析)
検索式・条件:レポート付属資料の検索式を参照